CLIMAX PHASE
一番広い廊下の突き当たり。その向こうに央樹がいると信じて、変装を解いたシュージは冷たい扉を叩くように開け放った。
GM/鈴島:「何者!?」女性が驚いた顔で振り向く。
シュージ:央樹君返してーっ。
GM/鈴島:「ひろきくん……? あぁ、あの素体のことかしら?」
シュージ:素体は知らない。央樹君返して。
GM/鈴島:「央樹君、ねぇ」
GM:と、その女性が言うと彼女の後ろにばさぁっと光の翼をもった少年が立っています。
GM/鈴島:「この子のことかしら?」
瑠璃:それっぽい?
GM:うん。それっぽい。チョ〜それっぽい。
瑠璃:なんかやだな、その表現の仕方。
シュージ:ね。
GM:知覚してみる?
瑠璃:(ころころ)……(ころころ)……48。
GM:後ろにいる少年。服装はだいぶ違います。患者が着ているような? そんな服。どこをどう見ても天羽君に見える。目に光がないとかいうこともありません。君たちが入ってきたときに一瞬おどっとしたように見える。
瑠璃:ふんふん。じゃあ私は一応そっちに注意を向けておこうかな。
シュージ:央樹君!!
GM/少年:「ひろ、き……?」
GM/鈴島:「ああ、あなたの他の名前だったかしらねぇ?」
シュージ:う……央樹君は、央樹君だよっ。
GM/少年:「そうなの?」
シュージ:うん。
GM/少年:「そうなの? 鈴島さん」
シュージ:しゅん……。
GM/鈴島:「まぁ、そうね。どっちでもいいわよ。あなたはどっちがいいの?」
GM/少年:「え、そんな……」わからない、という表情ですね。
シュージ:央樹君、僕のこと忘れちゃったの?
GM:じぃ〜っと見ている。
シュージ:じぃ〜っと見つめ返す。
GM/少年:「…………シュ……ジ? シュージ、君?」
シュージ:うんっ!(喜
GM:呟くように少年が言うと、鈴島が「ちっ」という顔をして。
GM/鈴島:「あなたはアイン、アイン=エイラスよ」
シュージ:違うもんっ!
遥歌:……記憶をいじったんですか。
GM/鈴島:いじってなんかいないわよ。そんな無粋な。
遥歌:じゃあ、消えたんですね。研究の過程とかいって言い訳つけて消したんですね、大切なものを。
シュージ:央樹君は央樹君だもん。そんなヘンな名前じゃないもん。
遥歌:本人が望まない名前で呼んで、そうやってどんどん傷つけるんですね。
GM/鈴島:「どう? あなたは望まない? ……“ランバルトの子”、エイラス」
GM:そういうとアインの身体がぴくっと震えますね。目から一瞬光が失われたような。
シュージ:央樹君は央樹君だもん……。
GM/鈴島:「そうねぇ、央樹君は央樹君かもしれないけど……あなた方にどれが央樹君かわかって?」
――カッ!
高らかに宣言した途端。それまで影になっていた周囲の壁がライトアップされた。人工の白い光に浮かび上がるのは、居並ぶ黒髪の少年。正面にいるアインと同じ顔が――天羽央樹の複製体が――瞳を閉じたまま、ずらりと壁を埋めていた。
シュージ:っ!? や……や……。
遥歌:なるほどね……。
GM:天羽君らしきものが並んでいるが、中には粗悪品もあるようで一部は右腕だけ異常に肥大してたりとか、一部は目が3つあったりとか。
瑠璃:それはあからさまだなぁ(笑)
GM:という、非常にグロい状況だね。ちなみに天羽君以外の人もいるようです。神隠しにあった人ですね。
シュージ:あ……ぁ……。
白雪:じゃあ、彼も天羽君の複製体だったんですね……。
言葉を伝えること叶わず、目の前で崩れ落ちたモノを想い、白雪は目を閉じた。
遥歌:研究者としては名高いとお聞きしていたんですけど、そちらの分野は苦手なご様子ですね。
GM/鈴島:「そうね、複製体の研究なんてしたことなかったからね」
遥歌:だから人のデータをほしがったんですね。
瑠璃:で、どこまで研究は進んだの?
GM/鈴島:「それは言えないわね、さすがに」
瑠璃:まだ公表できるほど進んでないってことか。
GM/鈴島:「…………」
GM:痛いところをつかれたという顔をしています。
シュージ:エイラス、なに?
GM/鈴島:「様をつけて呼びなさい」
白雪:あなたのような人を部下にしている人間を、どうして様なんて呼ばなくてはいけないんでしょうか。
GM/鈴島:「部下? 部下じゃなくて、私はかの方に仕えている、ただそれだけ」
白雪:どちらにしても同じですわ。あなたごときをそばにおいている人間を、どうして様なんて呼ばなくてはなりませんの。
GM/鈴島:「あなた方ごときに言われる筋合いはないわ。アイギスとはそもそも選ばれた存在なのよ! ……どうする、アイン? あいつらを」
シュージ:(ぽそ)央樹くぅん……。
GM:そう呟かれるとちょっと止まる。
遥歌:じゃあシュージ君の肩を抱いて。もっと呼びかけるんですよ、絶対届くはずですから。
シュージ:うん。央樹君は僕の大事なおともだちで、僕におともだちになってって言ってくれて、うーんと……だから、帰ってきて!
GM/少年:「シュージ君……?」
シュージ:うんっ!
GM/少年:「シュージ君って、誰なの!?」
シュージ:がぁーん。
GM/少年:「誰、シュージ君って。残ってるのに。名前はあるのに。唯一覚えてた言葉なのに」
シュージ:駆け寄る。
GM:駆け寄る途中で鈴島翔子が叫びます。
GM/鈴島:「いい? あいつらは殺すの! 分かった? “ランバルトの子”!」
シュージ:何それ、だからぁっ。
GM:そう言われると一気に瞳から光が消えて、翼が広がります。
シュージ:飛んだぁーっ!?
GM:彼は飛翔すると同時に翼が青くなります。水色に輝く翼。
シュージ:はにゃっ!?
GM:飛んでるエフェクトは《氷の回廊》です。ここでマイナーアクションかメジャーアクションをひとつどうぞ。
瑠璃:マイナーでシュージ君と同じエンゲージまで移動。
白雪:私はじゅーちゃん(従者)作ります。
シュージ:マイナーで《赫き剣》。
遥歌:(ころころ)今度はまじめに作った。HP40の従者。
白雪:負けた。こっちは37。
GM:従者祭りやなぁ、おい。
瑠璃:みんながんばれー。
シュージ:HP1でーす!
GM:攻撃力がこえぇー、それ。《ブラッドバーン》こないで(笑)
シュージ:攻撃力は減らしたHP+レベルが1だから……14。
白雪:衝動判定は?
GM:あ、そうだ。シュージ君だけ目標値9で。他は7でいいです。
シュージ:3つしかまだ振れないよ〜……たぁ〜っ! でない。
GM:失敗。衝動は?
シュージ:嫌悪。……邪魔しないでぇーっ!!
遥歌:キレたー。
GM:ではイニシアティブの確認しますね。鈴島翔子12、アインが18。
瑠璃:高い。
第1ラウンド
瑠璃:セットアップやらせてね。《戦術》はまだ2人。シュージ君と真琴君。
GM:了解。では真琴君撃ちまーす。その素早い速度で「天羽君を返せ〜」と……《シューティングシステム》《オウガバトル》! 撃つのは当然鈴島。で、鈴島が避け……避けた。次! ……はアインか。
飛んでいる彼の周りに青い粒子が集まって……《氷の加護》、次に光の翼から羽を取り出して弓を作り出し。
シュージ:えうぅ〜。
GM:青い矢を撃ちます。……誰に? シュージ君に。……いや違うっ。(PCと従者を数えてダイスを振る)2……シュージ君になってしまいました(笑)
白雪:一瞬ためらいが。
GM:ありましたね。ではいきます。ざららら。←口で言ってる
一同:ん〜? 手元狂ってるよ?
GM:1個しか回ってない!? 手元狂っちゃったよ? (ころころ)……(ころころ)……。
瑠璃:ねばってるよ?
GM:56! エフェクトは《光の弓》が入っているのは分かります。これと背中の翼を天羽君から引き継いだみたいですね。あと《氷の戒め》が入っているのも分かるけど、他は分かりません。ちなみにあたると足がすくむ。
シュージ:それはよろしくない……。避ける努力はしよう。《全知の欠片》《ゆらめき》(ころころ)15、ぎゃー(笑)
GM:とす。光の弓が当たると身体が凍り付いていきます。ではダメージいきまー……。
シュージ:(即)リザレクト。
GM:うい(笑)
瑠璃:残りHP1ですから(笑)
GM:あ、そっか…………《氷の加護》いらんやん!!(笑)で、このラウンド移動ができません。《氷の戒め》入ってるんで。
シュージ:はにゃー。じたばたじたばた。
GM:次、るりっち。
瑠璃:待機。
白雪:私? まずじゅーちゃんに命令。私は……どうしますかねぇ。《鮮血の矢》《血族》…………15(ぽそ)
GM:鈴島にだよね? 14、当たった。
一同:あれぇ〜?(笑)
GM:研究者ですからっ(笑)
白雪:13点。紅い花咲かせちゃった。ではシュージ君がそこに残ったのでじゅーちゃんはマイナーで移動、カバーリング要員。
シュージ:僕まだ余裕で《リザレクト》できるよ?
白雪:じゃあじゅーちゃん、撃っちゃいなさい。また鈴島さんに。緋の花を咲かせなさい。
GM:回避〜。では次は鈴島。ダイスペナルティ与えておいしいのはどこかな……じゃあそこ(遥歌)に。全方向からレネゲイドを押さえ込まれる感じがする。『何か』と《絶対の空間》《完全なる世界》。29、防御のクリティカルが+1です。
遥歌:《マインドエンハンス》《群れの召喚》……あ、違う(笑)
《群れの召喚》はソラリスのシーン退場エフェクトです。
一同:帰ってどうする!(笑)
遥歌:い、《命の盾》(笑)あ、だめだ。
GM:ではダメージはないんですが、体中のレネゲイドが不活性化した感じで、このラウンド中ダイスペナルティが5個。
遥歌:このラウンド中だけですね。
GM:はい。では次。
シュージ:動けないよ。どうしよう。僕近づかないと何もできない……(しゅん)央樹くぅーん!!(じたばた)
遥歌:ジェネシフトしとけば?
シュージ:そだね。マイナーでジェネシフトしまーす。背中に赤い羽根をばさ〜。ジェネシフトして83。あとは「央樹くーん」てじたばたしてる。衝動判定に失敗してるし(笑)邪魔するなー。
遥歌:そしたらですね……シュージ君はHP治す必要はないですか?
シュージ:うん。どうせ喰らったら倒れるし、まだリザレクトできるし。
遥歌:じゃあ無理して治す必要はないですね。マイナーアクションで従者に命令します。メジャーアクションではペナルティくらってるけど撃つだけ撃っておこうかな。うっとうしいことしてくれますねぇ……《茨の輪》《ファクトリー》。
GM:がんばれ。たぁーっ(ころころ)うん、当たった。
遥歌:ではクリンナップでダメージが6点でございます。で、従者がもう1体従者を作ります。
瑠璃:じゃあラウンド終了前に待機を解除して移動して別エンゲージ作って終了。
GM:で、セカンドアクションできる人ー? はーい。
白雪:だれ?
GM:アイン君。では後ろのエンゲージに……。
白雪:しまった、こっちにカバーリング用の従者がいない。
GM:《ブリザードブレス》を中心とした範囲攻撃! 翼を広げると羽がばばばっと氷の粒に変化して襲ってくる。37!
白雪:では私は《守りの砂》と《練成の掟》で。……だめ。
遥歌:従者が1体は僕をカバーリング、もう1体は避け……当たり。
GM:ではダメージ。ん……? 16(汗
白雪:生きてる。2残った。
遥歌:カバーリングした従者は2倍だから32。生きてるよ。
GM:で、当たると侵蝕率が4上がります。遥歌君は従者の分も。
遥歌:2体とも当たってるのでごーんごーん(笑)
GM:他にセカンドアクションする人がいないのでクリンナップ〜。
遥歌:6点ダメージお願いします。
GM:ぐはー(笑)
第2ラウンド
瑠璃:は。《戦術》を使うとあひゃってしまう。まぁいっか、真琴君とシュージ君と……白雪さんの従者に。
GM:はい。では真琴君いきまーす。鈴島に高速射撃。47〜。
シュージ:お〜。
GM:当たった。アインがカバーリングに入ります。これは危ない。で、カバーリングしたからアインは行動済み。
瑠璃:ここは待機だから。
白雪:はーい、じゃあ私撃つよー? 100%超えました。48!
GM:がんばろう(ころころ)当たり。
白雪:ダメージ大きいよ? 33。
GM:なんだってー。どかーん。血の花が咲いた。
GM/鈴島:「そんな……バカな……」
「貴女の命の花、紅の花を咲かせましょう」
もはや相手には届かぬ声で。倒れゆく女を見据え、白雪は呟いた。
GM:それは落ちます。アインのほうは何も変わった様子がないですね。上から微妙に光の入っていない目で見下している。というわけでまだ戦闘は続くよ。
シュージ:そこまで移動するのにはメジャー?
GM:メジャーアクションが必要ですが、移動して、何か演出するのはOKですよ? 大歓迎であります。
シュージ:じゃあせっかくがんばって作ったけど、鎌なんてぺいって投げ捨てる。
トンッ。
固い床を蹴り、シュージは紅い翼を広げた。ふわりと浮き上がった体で、意識が凍りついた少年を抱きしめる。戦いたいと思っているようには見えなかったから。戦いたくないから。
「…………シュージ君……?」
耳元に聞こえたのは、戸惑った呟き。顔を上げれば黒い瞳には意志の光が戻っていた。
「うんっ」
シュージが大きく頷くと、青く輝く翼が羽ばたき、二人の体はゆっくりと降下した。
GM/アイン:「でも、ボクは君がわからない……。思わず口に出しちゃうんだけど、君が誰なのかわからない」
シュージ:……うぅ〜……でも、でも、僕の名前覚えててくれた。
GM/アイン:「なんでなのか分からないんだ、それも」
シュージ:お友だちだから。
GM/アイン:「友だちでいいの?」
シュージ:うん。
GM/アイン:「ボクは誰? ボクはアイン=エイラス?」
シュージ:……その名前は知らない。でも央樹君とは違う央樹君みたい。
瑠璃:周りに本物はいないよね?
GM:見た感じいなかったね。一番似ているのは君の目の前に……君の腕の中にいる彼。
シュージ:強調しなくて良いから、そこ(笑)んーと……でも、僕も僕じゃない『僕』から生まれて、央樹君は僕のこと友だちって言ってくれたから、君が央樹君じゃない央樹君でも、友だちになれたらいいなって思うし、戦うのとかやだ。
GM/アイン:「ボクは君の友だち?」
シュージ:うん。
GM/アイン:「『央樹君』は?」
シュージ:央樹君も友だち。
GM/アイン:「でもボクは……うすうす気が付いていたけど、作られた存在」
遥歌:うあー、なんか心が痛い(笑)
シュージ:僕も僕じゃない『僕』から生まれた存在。
GM/アイン:「ボクはここにいていいの?」
シュージ:うん。
GM/アイン:「ほんとに?」
シュージ:なんでいけないの?
GM:真琴君もてくてく歩いてきて、「天羽君なの? 違うの?」と語りかける。
GM/アイン:「ボクは作られた存在だから……」
シュージ:でももう、僕は戦いたくないよ?
GM/アイン:「うん……ボクも戦いたくない」
シュージ:じゃあ、いいじゃん。
GM:あと1歩ほしい。
シュージ:う?
GM:唇奪っちゃえ!(一同爆笑)
白雪:GM〜っ!?
遥歌:問題発言だっ(笑)
GM:俺、ダメなことしか思いつかない。押し倒しちゃえ押し倒しちゃえ!
遥歌:ダメだろ、それはーっ(笑)
瑠璃:なんてことを(笑)
GM暴走中。
シュージ:えと、うーんと……。そのアインって名前はなんなんだろう、どーなんだろう。
GM/アイン:「たぶん、一人目だから」
白雪:ドイツ語の1ですね。
シュージ:うーんと、なんか……どうしよう。
瑠璃:何悩んでるの?
シュージ:なんて呼んだらいいのかなぁ? 名前付けてあげようと思ったけど、なかなかいい名前が出てこないの(苦笑)んーと、友だちになりたいなって思うし、うーんうーんうーん。
GM/アイン:「ボクの元になった人は…………どうするのかな」
シュージ:助ける。
GM/アイン:「でもそうするとボクは……」
シュージ:なんにも困らない。
GM/アイン:「だって、同じ人が2人いるんだよ?」
シュージ:でも違うよ。同じかもしれないけど違うでしょ?
GM/アイン:「違うの? ボクは自分のことすら分からないから」
遥歌:うあー、もう親近感(笑)
シュージ:でも、僕は僕じゃない『僕』からできて、同じ形した僕なんだけど、僕と『僕』は違うの。
GM:ん、ん?(笑)
シュージ:あのね、んと。今、しゃべってるでしょ? しゃべってるのは君でしょ?
GM/アイン:「うん……ボクはボク?」
シュージ:そう。
GM/アイン:「でもボクは、その央樹君って人から作られたものなんだよね」
シュージ:じゃーさじゃーさ、普通の人はお母さんから生まれるんでしょ?
GM/アイン:「うん」
シュージ:お母さんから生まれてもお母さんじゃないでしょ?
GM/アイン:「ああ……そうかもね」
シュージ:でしょ? だから央樹君から生まれても央樹君じゃないなら、それはそのままでいればいい。
GM/アイン:「でも央樹君どう思うのかな。自分が2人いるんだよ?」
シュージ:それは央樹君に会ってみないと分からないかもしれないけど、でももう1人の僕がいたとしても、央樹君は2人とも友だちって言ってくれると思うし、だから、いてもいいと思う。……ううん、いてほしい。
GM/アイン:「いいの?」
シュージ:うん。いたほうがいい。
GM/アイン:「……央樹君はこの先にいる。この先の、エイラス様のところにいる」
GM:指差した向こうには扉が見えます。
シュージ:エイラス?
GM/アイン:「うん。ボクらの、お母さん……ていうのかな。……央樹君に会ってもいいのかな、ボク」
シュージ:会おうよ。いけない理由ないじゃん。別に。
GM/アイン:「……うん! じゃあ、いい? 一緒に行って」
シュージ:行こ。
GM/アイン:「うん!」
GM:というわけで……戦闘終了。
シュージ:んー……あとでね、君だけの名前を考える。
GM/アイン:「ホント?」
シュージ:うん。すぐにはいいの浮かばないけど、一生懸命考えるから。
GM/真琴:「ね」とここで真琴君も(笑)「僕も考えてあげる」
シュージ:ねー。
GM/アイン:「うん。じゃあ、央樹君が奥にいるはず。行こう」
シュージ:行くー。
白雪:あ、アイン君。ちょいちょいと呼んで言おう。ちょっと早いかもだけど、お誕生日おめでとう。
GM/アイン:「お誕生日?」
白雪:あなたが生まれたのがいつか知らないけど、今あなたはあなたとして自分を理解したでしょう? シュージ君のお友だち。だからあなたは生まれた。ほんとはお名前ができた日かなとも思ったけど。とりあえず、おめでとう。
GM/アイン:「……ボクはボクでいいの?」
白雪:あなたがあなたじゃなかったら、あなたはだぁれ?
GM/アイン:「うん、そうだよね。うん。ボクは、シュージ君の友だち」
白雪:だから、おめでとう。
GM/アイン:「ありがとう」
シュージ:あ、じゃあねじゃあね、帰ったら……央樹君も助けたら、みんなでパーティしよう! 僕ね、ご飯作るの得意なんだよ。
GM/真琴:「あ、それいいね」
白雪:私もケーキを作って差し上げますわ。
シュージ:だから、行こ。
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