MIDDLE PHASE
◆Middle07◆天羽央樹
GM:研究所でーす。
央樹:(ころころ)7……なんかあと1でダイスボーナスが2つになるよ。
遠くの真琴:わお。
GM/鈴島:では目の前に現れて「あら、びっくり。わざわざ《縮地》なんかできたの?」
央樹:すぐに、と言いましたから。
GM/鈴島:「まあかまわないけど。じゃあこっちに来てくれる?」
央樹:研究所だよね。前と同じ場所?
GM:はい。
央樹:ついて行きながら<知覚>してみていいですか? 《水晶の眼》で。
遠くの真琴:(ひそひそ)《全知の欠片》っ。
央樹:いや《水晶の眼》を使うのは《全知の欠片》につなぐためだよ。というわけで……ダイスボーナスがこれで……(ころころ)っ!? センセー、回りませんっ!!
一同:あらぁ?
央樹:最高が7だ……技能足して8。すごく低い……。
遠くの真琴:(タイタス)昇華、昇華。
央樹:はやっ!?
GM:ではあちこち見えるわけですが。普通の研究所っぽいのが。
央樹:じゃあ怪しいところは見つけられなかったので、ついて行きながら……「ボクの他にもそういう検査とかされてるんですよね?」
GM/鈴島:「ええまあ、そうね。レネゲイドウィルスの研究をしているわけだし。チルドレンには協力してもらっているわ」
央樹:あの、失礼とは思ったんですが、どんな研究をされているのか他の人から聞いてみました。……どうしてあなたの研究の内容で、ボクなんですか?
GM:えー、まずはその成長性の問題。ぶっちゃけ経験値30いくつのチルドレンなんてそうそういません。それが第1。2つめが扱いやす……けふんけふん。
央樹:なんですとぉっ!?
真名/鈴島:「これだけ急激に成長しているのですもの。何かがあると考えるのが自然ではなくって?」とか言われちゃうんだ。
央樹:がびーん。……そう、ですか。自分ではよくわからないですけど。
GM/鈴島:「ええ、そうよ。あなたはすごいことをやっているのよ」
GM:で? 何もなければそのまま検査されて「うーん、特に何もないわねえ」とか言われて帰されるけど。
央樹:金島さんは?
GM:あ、金島さんね。はいはい。さっきちょっと用事があるって出かけていった。
遠くの真名・静漓:ぷっ(笑)
央樹:金島さんは研究の他にも何かやってらっしゃるんですか?
GM/鈴島:「あの人、小遣い稼ぎみたいなこともやってるみたいよ」
央樹:小遣い稼ぎ?
遠くの真琴:さあ、ここでなすがままにいじられて終わるのか。
どこかの瑠璃:今度は両側に埋め込まれ……。
遠くの真名:だよねー。でもそれくるといい加減まずいよね。
遠くの瑠璃:今度天羽君に会ったら羽が4枚になってるかもしれないよ?
GM:最終的には8枚を目指す。
一同(央樹除く):おー。
央樹:そんなに?
遠くの真名:そのうちクリティカル値がもう1つ下がっちゃったりするのかな、この人。
遠くの静漓:うん。なんかそれっぽいよねー。
央樹:え、クリティカル? ……あ。あー……あぁ。
『賢者の石(レネゲイド・クリスタル)』
……1セッションに1回だけクリティカル値が2下げることができるDロイス。
遠くの静漓:私てっきり今回はそれなんだと思ってたけど。かなり王道。
央樹:んー、とりあえず。さっき金島さんに何か言われたんですけど、金島さんどこにいったんですか?
GM/鈴島:「だからその辺にお小遣い稼ぎに行ってると思うわよ」
央樹:いや、そのお小遣い稼ぎがどこなのかを。
GM/鈴島:「それ以上は私知らない」……って知ってるじゃん(笑)隠す必要もないや。というわけでカルチャースクールの名前が出てきます。
央樹:研究者なのに、カルチャースクールとかやるんですね。
GM/鈴島:「まあ、できるからじゃない?」
央樹:それはまぁ、そうなんでしょうけど。……わかりました。シュージ君どこにいるのかなぁ……。
GM:じゃあさくさくっと調べられて、ころころっと1個増えて。
央樹:…………。
GM:ころころっと1個増えて。
どこかの瑠璃:1個でいいらしいよ?
央樹:(無言でダイスを振る)……8(汗)ちゃんと高いんですよ、ころころっと増やされると。
GM:以上。
央樹:じゃあえーと、メールでいいや。金島浩二はカルチャースクールに行ったみたいだって話を流しておく。
◆Middle08◆如奈瑠璃
GM:ところでるりっち何してるの?
瑠璃:別れた後は蓉子さん探して様子を見てる。
GM:蓉子さん、町を歩いてそのままある建物に入っていきます。
瑠璃:カルチャースクール?
GM:はい。まぁ、入り口の方に怪しい電波〜なお嬢さんとかいたりするけど。
瑠璃:受付はどうやって通ってる?
GM:会員証みたいなものを見せてそのまま奥にいっちゃいます。
瑠璃:んー……。カルチャースクールで話をする部屋に窓ってあるかな? 反対側から見えたりしない? そっちに移動して、ホームポジション(笑)の木の上あたりで様子を見てる。
GM:えー、では先生が来て、何事かを言っています。
瑠璃:聞こえる?
GM:エフェクトでも使わない限りは聞こえません。
瑠璃:<知覚>に関してはエフェクトがない。というわけで……メールだけでも入れておこう。「先生が何か楽しそうにお話してるよ」って星川さんに。なんか外で待ちぼうけくらってそうだし、見る限り。
GM:しばらくするとすっきりした顔で蓉子さんが出てきます。
瑠璃:出て行こうとするところでちらっとワーディングを張ってみようかしら。
GM:ワーディング? またクリティカルなことを言うな。
近くの静漓:おんやぁ?
GM:とりあえず先生は問題なく。金島さんですから。で、蓉子さんが……この時点で……(ぶつぶつ)
瑠璃:この時点とか言ってるよ? 時間軸重要らしいぞ。
GM:はい、蓉子さん何もないです。白黒。で、「なんだ?」という顔をする金島さん。
真名:じゃ、それは出よう(ころりん)1(笑)
静漓:同時に出ます。
真名:ワーディングかかってるね。
静漓:電波来たね。
瑠璃:でもこっち、蓉子さんが白黒なの確認したら即行解いちゃうから。
真名:即行解かれたね。でもさっきメールが来て「ご機嫌にしゃべってる」って如奈さんが。てことは如奈さんはこの辺にいて、そのご機嫌な話を聞いてたんだろうね。彼女は彼女なりに悩みがあるんだろうなぁ(一同爆笑)
静漓:……こんなところに来る人なんだ。
真名:そうは見えなかったけど、人は見た目に寄らないってことなんじゃ?
静漓:(ボタンを押すしぐさ)へぇー。……あと、羽っ子から、メール。
研究所の央樹:羽っ子(笑)
瑠璃:こっちは先生見てるね←シーンプレイヤー
真名:如奈さん、どこにいるんだろうね。
静漓:でも、ここで待てって言われたし。
真名:てか、待つ義理あるんだっけ?(一同笑)
GM:先生はそのまま奥の先生用の部屋みたいなのに移動。特に行動がなければそのままシーンが終了しますが。
瑠璃:んー。蓉子さんは私知ってていい?
GM:はい、面識があっても別にかまいません。
瑠璃:じゃあ会いに行こう。急いで先回りして。後ろから肩叩いて「久しぶりー」
GM:ちょっとぼーっと歩いてて「あっ」という感じ。「あ、こんばんは」
瑠璃:あの先生のところいってきたの?
GM:「え、ええ。何かしら?」
瑠璃:かっこいいよね(笑)と雑談モード。何が聞きたいというわけでもないので雑談モードのままさくさくと歩いていきます。
真名:一応聞き耳を立ててみよう。
瑠璃:何か違和感とかある?
GM:自信に満ちている感じがしますね。
瑠璃:ふーん。エフェクトの香りする?
研究所の央樹:香りって(笑)
瑠璃:どうしようかな。どんな悩みがあるか聞き出してみたいな。「なんかあの先生にいい話されたの?」
GM/蓉子:「別に先生がどうっていうわけでもないけど、やっぱり悩みって人に聞いてもらうと楽になるしー」
瑠璃:まあ、そうねー。
GM:普段の彼女にはありえない「レッツ・ポジティブ」という感じです。
瑠璃:へー……。露骨に怪しい〜。
GM:普段の彼女は「ザ・ネガティブ」という感じですね。
瑠璃:んー。……いいや、そのまま別れる。彼女の家が見えるあたりまで話して、「私こっちだから」って。
GM:いや、彼女は家に向かってはいません。「ちょっとそこに用があるから」と商店街のほうを。
瑠璃:今から? お母さん心配しない?
GM/蓉子:「ちょっと買い物していくだけだから」
瑠璃:じゃあ「気をつけてね」といいつつ、追いかけておこう。追跡。
GM:追跡……。どっちが先だろう。佐賀君は今どうしてるんだっけ?
真琴:街中をシュージ君探して歩き回っています。10分くらい待って「帰ってこないなぁ。探しに行こう」
静漓:会えそうだよね。
GM:ふむ……。じゃあ瑠璃っちそのまま継続で。
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