青のレクイエム
 第1話 力のダイカ

OPENING PHASE

◆Opening01◆星川真名

GM:今この武蔵蓮沼市において、UGN、FH、軍、一切関係なくオーヴァードが行方不明になるという事件が起こっています。あなたにはそれを探ってみてくれという依頼がきます。
真名:まぁ、仕事なら受けますけど。
GM:調べてみたところ、加賀島高次という人物にたどり着きました。ただこの加賀島高次という人、オーヴァードでもなんでもない一般人のような気がします。
真名:……まぁでも、オーヴァードじゃない人間でもどんな能力もってるかわかんないしー。<運動><白兵>38Lvとか……(一同爆笑)
真琴:あ、そうか。星川さんだっけ、あの時?(←そんな敵の出てくるシナリオを作った張本人)
真名:言われても困るしねぇ。ま、だから油断しないで……油断大敵。
GM:で今回君が依頼を受けている相手はUGNなわけですが、UGNの方から「進みが遅い」と言ってきました。で「早くしやがれ、その代わりにこの人使っていいから」と天羽君を紹介されました。で、天羽君は今ちょっと離れた研究所にいるのでそこに行って合流してくれという話が来ます。
真名:はい。それはシーン終了かな?
GM:終了です。オープニングはすばやく。シナリオロイスは加賀島高次です。
真名:加賀島高次。……まさか天羽君二重取りなんですか、と思っちゃった(笑)
央樹:ちゃんとハンドアウトに書いてあるじゃないかぁっ(笑)
真名:(ころころ)感服。「一般人なのにあんなにも!」(一同爆笑)
GM:一応推奨は「執着/脅威」なんですが。
真名:一応振ってみよう。(ころころ)……00「敵愾心」……。負けらんねぇっ!(笑)
真琴:やっぱり誤解している(笑)

◆Opening02◆天羽央樹

央樹:えーと、じゃあ次はボクですか? 侵蝕率、と(ころころ)。
GM:君には霧谷さんの方から直接命令がきます。ちょっとある研究所に行っていろいろ調べられてきてくれと。
央樹:な、なぁ!? な、なんです、え……?
GM/霧谷:「まあ、定期健診のようなものだと思ってください」
央樹:は、はぁ……「ようなもの」(汗)
GM/霧谷:「あなたほど成長著しいチルドレンは非常に数が少なく、UGチルドレンとしては非常に有望株なんですよ」
央樹:はぁ……わかりました。

真琴:という噂が一部で(笑)
真名/UGN職員:「いやぁ、彼は有望ですよね。いろいろな意味で(ニタリ)」
静漓:あいつか、あいつかー?(笑)
央樹:あの人なのかぁ〜!?

リプレイ「少女は微笑み待ち望んだその言葉を」参照。

央樹:ま、まぁ霧谷さんが行けというならそれは行かなくてはいけませんよねぇ。じゃあシュージ君、いってきまーす。……別にそんな遠いところに行けってわけじゃないんだよね?
GM:町外れくらい。
静漓/シュージ:「いってらっしゃーい」
瑠璃/シュージ:「今日のご飯は……だからね」
GM:え? 「今日の夕飯はDAKARAだからね」?(一同爆笑)
真琴:飯食わせてやれよ(笑)
静漓:そろそろ嫌になってきたのかな。
真琴:そろそろさすがにやりすぎか。
央樹:何を!
瑠璃:……いや、やらなすぎ?
一同:ぶっ(笑)
央樹:何をっ(笑)
真琴:ゴメン、みんな落ち着こう。俺が言うのもなんだけど落ち着こう(笑)……ぷっ(笑)
一同:あはははは。
真琴:ゴメンゴメン。気にしないで。狸の置物がふきだしたとでも思ってください(一同爆笑)
静漓:ごめん、すごいそれ気になるよ(笑)
GM:むしろ「その置物何?」(笑)
央樹:(気を取り直して)……じゃ、行ってくるから。
静漓/シュージ:「グラタン作って待ってるからねー」
瑠璃:またグラタンかよっ(笑)

リプレイ「少女は微笑み待ち望んだその言葉を」参照(2回目)

真名:まあ……何かあるときはグラタンなんだよ。
央樹:そうなんだ。
真琴:何、グラタンって『合図』?
静漓:いや、前作って……ん?(笑)
真琴:いやゴメン。なんでもない(笑)
GM:(真琴に)大丈夫ですか?
真琴:ゴメンゴメン(笑)
真名:まだちょっと早いよ?(笑)
真琴:まだオープニング2シーン目だよ(笑)8時になってないよ? 子供も起きてるよ?(←夜から開始だった)
央樹:……研究所いくよー?
真名:いけー(笑)
GM:いやぁ、これだけみんなに愛されるキャラ(笑)
央樹:愛されてていいなぁ、もう(投げやり)
静漓:やっぱりロイス結んでるからね、みんなで。
央樹:そっかぁ……。はい、研究所っ。
GM:着きました。そこにでてきたのが鈴島翔子さんという女性。
央樹:どんな方ですか?
GM:22歳のクールビューティ。あとは<情報:UGN>で振ってください。
真琴:ファンブれ、ファンブれ……。←なぜ
央樹:コネがあるから3つ振れる。3つ振ってファンブルはそうそうないよ。
GM:鈴島翔子、UGNの中でも上のほうにいるレネゲイドウィルスの研究者です。21歳の時点で大学を卒業して、それ以降UGNで研究をしています。<知識:レネゲイド>が20くらいあるんじゃないかっていう……。
一同:すげーっ!
GM:まぁ、そんな感じの偉い人。オーヴァードであるかどうかは不明。最近は、新しいシンドロームを探しているのと、レネゲイド・ウィルスの制御――ある程度自由に侵蝕値を動かせないか、そういう研究をしています。減らすのは難しいかもしれないけど、増やすのは楽じゃないかなーとか。
央樹:はい。……それで、あの。こちらで検査を受けろと聞いてきたのですが。
GM:「じゃあこっちにきてください」ついていくとそこにもう一人、担当の研究者がいます。
央樹:はい。
GM:30代の男の人です。ネームプレートのところには「金島浩二」と書いてあります。この人と鈴島翔子の2人が担当して調べています。というわけでおもむろに侵蝕値を1D10あげてください。
央樹:なんですとーっ!?(一同爆笑)……調べられてるだけなのにぃ……(いっころ)
一同:おおおおっ!!
央樹:……10上がりました(泣
真名:「より高いシンクロ率を……」以下略。
瑠璃:「さすがは天羽君ですね」とか向こうで言われてるんだ(笑)
GM:そうですね。「ふぅん」とか「へー」とか「あぁー」とか(笑)そんな感じで1〜2時間調べられました。なんか体がだるい。
央樹:なんだったんだろぉ〜。
GM/鈴島:「今日はここまででいいわ」
央樹:今日「は」……ということは。
GM/鈴島:「またきてもらうことになるかもしれないから、そのときはよろしくね」
央樹:あ、はぁ。そうですか……。
GM/鈴島:「で、さっきこの研究所に直に届いたんだけど、任務があるそうだから頑張ってね」
央樹:あ、はい。わかりました。
GM:それから【感覚】をちょっと振ってみてもらえますか。
央樹:【感覚】ですか? <知覚>じゃなくて。……8。
GM:鈴島さんのほうから「首のほうに違和感があるかもしれないけど、気にしないでね」と(一同笑)うん、何かあるような気がしてならない(笑)
静漓:何埋められちゃったのかなぁ(笑)
央樹:なんだろぉ。
GM:で、最後。去り際に金島さんが声をかけてきます。
GM/金島:「次に来るときはぜひともお友達も連れてきてくれたまえ」
一同:おともだちぃ……?
瑠璃:そんなの断言されてるようなもんじゃん。
真琴:ねー。お友達そんなにいないし(こそ)
央樹:……真琴君も友だちだよ?
真琴:お、くっ。しまった(笑)
GM:とりあえず以上です。
央樹:(ハンドアウトを見て)あ、何? 思わせぶりだけどシナリオロイスは鈴島さんなんだ。推奨は「有為」かー、一応ダイスふるね。……尊敬/不信感。不信感が表です。何されたんだろう〜。

[BACK] [LIBRARY] [INDEX] [NEXT]