Double + Cross //Character Sheet
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「どうしてみんな僕を新進派扱いするんですか?」
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NO PICTURE
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肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 8 | 社会 | 6 |
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白兵 | 1 | 射撃 | 知識:レネゲイトウイルス | 5 | 調達 | 2 | |
回避 | 知覚 | 1 | 知識: | 情報:学問 | 1 | ||
運動 | 隠密 | 知識: | 情報:UGN | 2 | |||
耐性 | 精密作業 | 機械操作 | 1 | 情報:裏社会 | 2 | ||
運転: | RC | 3 | 交渉 | ||||
運転: | 意志 | 7 | 芸術:歌唱 | 2 | |||
運転: | 追跡 | 芸術: |
名 称 | Lv | 名 称 | Lv |
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血族 | 2 Lv | ファクトリー | 2 Lv |
血の従者 | 2 Lv | カームダウン | 3 Lv |
クロスアタック | 2 Lv | 止まらずの舌 | 1 Lv |
始祖の血統 | 1 Lv | 茨の輪 | 2 Lv |
渇きの主 | 1 Lv | 苦痛の矢 | 1 Lv |
――なにもない、がらんどうの瞳は、無生物の従者となんら変わりもせず。 7歳のクリスマスイブに海難事故にあい死亡し、オーヴァードとして覚醒する。しかしその引き換えに、名前、過去など……自分を司る記憶のほぼ全てを失う。 その後約10年間、“歌片遥”という名を与えられ、東北地区所属の杜王市支部長・御子神命加の保護の元、チルドレン・研究者兼御子神専属エージェントとして過ごす。 しかし育成段階での精神的傷を抱えた御子神は、彼に対して精神的肉体的の虐待、任務時はつかい捨てるようにしながらも、時には偏った愛情を注ぎ強い執着を示すという、アンビバレンツな扱いを繰り返した。 そして存在そのものが希薄だと自覚する少年はその全てを受け入れ、結果、心の痛みに気づけず自分を投げ捨てるような生き方をするようになった。 記憶のない少年の中にも、唯ひとつ“歌”があった。顔も思い出せない、けれど優しい笑顔の女の子が唄う“歌”が。それだけが彼の心を庇い、護り続けた。 海に堕ちて10年目、ようやく彼は再会をする。歌の欠片を手に、ずっとずっと自分を探し続けてくれていた双子の妹に――。 “家族”に戻った後、戸惑いながらも少しずつ彼は“ヒト”というものを取り戻していく。それは今でも続いているのだ。 普段は、武蔵蓮沼市UGN研究所・複製体チームのチーフの傍ら、エージェントまがいの活動をしている。 その中で出会った入生田成瀬との邂逅は、遥歌に大きな影響を与えていく――8年前に自分が巻き込まれ、犯した罪“杜王市・チルドレン集団惨殺(別名・FH賢者の石プロジェクト付随事件08)”の影に入生田がいたことを、彼はまだ知らない。 更にその事件後精神崩壊の副作用を持つ抗レネゲイト剤の連続投与、並びに最近また投与実験に晒された影響か≪カームダウン≫が発現する。 最近の出来事としては『青のレクイエム』にて、浚われた“天羽央樹”を探し求める“甲月シュージ”に、いなくなった自分を探し続けた妹を重ね手を貸したり、同事件で豹変し戦略兵器として人の感情を失くしてしまった“佐賀真琴”に過去の自分を見出し、救おうと心を砕く。 また“魂が戻るには足りない”ため、未だ眠り続けるアイギス・シンドロームの起源種・エイラスの願いを叶えるため、鈴島翔子が残した研究を引き継ぐ心積もりでもある。 全ては過去に自分が辿った道を“事実”として知り、贖おうととすることが行動原理となっているようだ。 200×年12月某日―― 人として還るための賭けに負け、ジャームへと堕ちる。 200×年 1月某日―― UGチルドレン天羽央樹、村瀬充、他協力者2名の手により捕獲後、侵食降下剤を投与。ウイルスの沈静を確認する。 皮肉にも、過去の抗レネゲイト剤の投与があったため、このような結果がもたらされた。 (なお非公式ではあるが、彼の体内に出来かけていた「賢者の石」が消失したため侵食値が減少したとの報告もあり) その後、ある少女と運命的な出会いを果たす。 彼女の姉ふたりを手にかけていた彼は、初めは贖罪の気持ちのみでそばにいたが……。 現在は、UGNでの地位を確固たるものにするため、研究職へと力を傾けている様子である。 |
身長 | 172 cm |
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体重 | 57 kg | |
血液型 | B 型 | |
誕生日 | 6/9 | |
星座 | 双子 |