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桜庭 隆一

”土竜”桜庭 隆一

UGN桜崎支部の元支部長。ニューワールドオーダー事件と呼ばれる事件を起こして、UGNに捕縛され、現在は国外に移送され、軟禁状態である。

 設定

初期設定

 仕事をしないことで有名なUGN桜崎支部支部長。趣味は穴掘りと釣り。性格はずぼらで面倒くさがり。昼行燈な男。
 基本的に仕事をせず桜崎市内で釣りをしたり、洞窟で穴掘りをしたりしており、副支部長の月影 沙織からエージェントを送られエージェントらと追いかけっこを演じるのがいつものパターン。
 チルドレンやイリーガルの少年少女、若いエージェントなどをとても気に掛ける性格で、基本的には飄々とした態度で接するが、気まぐれ的に優しくまたは、厳しく年長者としての意見を述べたりする。

追加設定

 「護人会」(UGN日本支部発足以前に日本でレネゲイドの脅威から人々を守っていた組織。UGp72参照)時代から日本を守り続けてきた精鋭の一人。その経緯からUGN日本支部支部長の霧谷雄吾から強く信頼されている。
 一時はFHキラーと呼ばれるUGN日本支部の切り札だった(らしい)。戦術級・戦略級の戦闘をただ一人で行えるだけの能力を持つ(と言われている)。歩く戦闘要塞(という噂)。
 桜崎市の支部長に着任したのはこの地に眠る数々の「遺産」を守るという目的があるようだ。

 UGN桜崎支部の支部長としての顔以外に、FHのクラン“桃源郷”を率いるリエゾンロードにしてセルリーダーという顔も持つ。彼の本質は「レネゲイドを用いて世界を改変させることを願う」FHとしての姿である。
 彼がこの理想を抱いた直接の原因は10年前に起こった事件。ただの交通事故により妻と幼い息子、娘を失い、その事故の原因がレネゲイド関連の事件が遠因となった過労であったことを知り、事件を起こした人物にも悲劇が起きたことを知った。その件からレネゲイドと一般人がともにあることに疑問を持ち、レネゲイドのある世界とそうでない世界を作ることを考えたというもの。
 10年前の事件後、FHのクラン“桃源郷”を戦闘能力と交渉術で乗っ取り、元々理想郷を作ることを目的として成立したクランである“桃源郷”の研究を推進。遺産密集地帯である桜崎市の支部長として着任すし、自身にとって必要な遺産の研究を進め計画を実行に移した。

現在

 桜崎支部にて遺産「演算装置」とDロイス「小さな世界」を使い世界の仕組みを作り替える事件(後に言われるニューワールドオーダー事件)を引き起こす。
 当時の副支部長月影 沙織と、桜崎支部のオーヴァードが中心となって事件は解決され、世界は日常を取り戻すこととなった。
 事件後、その思想を危険視されたためUGN本部にて捕縛・監視の対象となり、現在はオーストラリア支部で軟禁状態となっている。(本人も敗北後、素直にそれを受け入れている。)

 能力

鉱物を操る能力(金属を使った肉体と金属との融合・錬成、鉱物による盾・壁等の錬成)

 台詞

初期

「いや〜支部長の仕事は沙織ちゃんがやってくれてるからそっちに聞いてよ。」
「ほら〜君が沙織ちゃんに連絡なんかするからここから動かなきゃいけないじゃない。もう少しで釣れそうだったのに〜」
「方法はいくつかある。どれを選ぶかは君次第だ。ただ、そうだね。できることとできないこと。これくらいは区別したほうがいいと思うよ。」

現在

「申し訳ないけど直接手助けは難しいね。ああ、でも○○くんならそっちの分野に詳しかったはずだ。僕の紹介ってことで連絡とってみたら?」
「日本の季節は夏?暑いの?こっちは南半球だからねえ。今は冬なんだ。こっちは寒いよ〜。」
「そういえば知ってる?南半球にモグラはいないんだってさ。何の皮肉なんだかねえ〜」
「こういう言葉がある。『蝶はもぐらではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう』。これアインシュタインの言葉らしいんだけどね。うん。何が言いたいかと言うと僕はこっちで頑張るから、君はそっちで頑張ってね。と、まあそういうこと。かな?」

 データ

年齢/性別

45歳/男

所属

UGN

ワークス/カヴァー

UGN支部長/おじさん

シンドローム

キュマイラ/モルフェウス

エフェクト

イージスの盾、シールドクリエイト、アーマークリエイト、砂の結界、砂の祝福、鋼の肉体、巨人の生命、レインフォース、パワーアーム、鬼の一撃、ギガノトランスetc...

イージーエフェクト

万能器具、壁抜け、etc...

装備

ドリル、守護者の手袋、対低環境スーツetc...