Double + Cross //Character Sheet
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「ま、その・・・ありがと・・・な。」
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NO PICTURE
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肉体 | 4 | 感覚 | 6 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
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白兵 | 4 | 射撃 | 知識: | 調達 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 知識: | 情報:裏社会 | 1 | ||
運動 | 隠密 | 1 | 知識: | 情報: | |||
耐性 | 1 | 精密作業 | 機械操作 | 情報: | |||
運転:バイク | 1 | RC | 1 | 交渉 | |||
運転: | 意志 | 芸術: | |||||
運転: | 追跡 | 芸術: |
名 称 | Lv | 名 称 | Lv |
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リザレクト | 1 Lv | 気功 | 1 Lv |
ワーディング | 1 Lv | マシラのごとく | 1 Lv |
電光石火 | 3 Lv | Lv | |
疾風迅雷 | 2 Lv | Lv | |
浸透撃 | 1 Lv | Lv |
昔の彼は血気盛んであった。 暴走族とまでは行かないものの、よくバイクを乗り回していた。 喧嘩は強い方だった。自分の体を生かした小技が得意だった。 いわゆる不良・・・だった。 あの事故さえなければ。 彼はそのままの男だった。 あの事故さえなければ・・・ その日は雨が降っていた。 いつものようにバイクを飛ばしていた。 速さの中に彼は生きがいを見出していた。 ・・・いや、見出そうとしていた。 ドン。 それが彼の覚えている最初の瞬間の音だった。 トラックとの衝突。薄れ行く意識の中、彼が唯一覚えているもの、それは・・・ 「○○製薬」の文字。それと、緑色の液体。 次の瞬間には、彼は病院にいた。彼の感覚的には瞬間である。 隣には・・・見覚えのない少女。 年の頃は自分と同じだろう。 彼が起き上がると、その見覚えのない少女はびっくりし、次の瞬間泣きついてきた。 見覚え・・・いや、見覚えがないのではない。 思い出せない。 彼は今まで過ごした日常の記憶をすべて失った。 少女の名前は天野たまきという。 幼馴染だった人のようだ。 彼が記憶喪失だと知ると、初め彼女は大いに悲しんだ。 しかし、その後は彼を懇親的に世話してくれた。 今では昔と(記憶にはないが、おそらくは)変わらない微笑で、変わらないやさしさを与えてくれている。 そんな彼女を、彼は気にし始めた。 記憶を失ってからというもの、彼の性格は微妙に変化した。 一言で言えば「不良」から「すれた高校生」へ変わったのである。 そう、ごく普通の高校生へ。 彼は、恋をしたかもしれない。 ひょっとしたら違うのかもしれない。 自分の感情を、彼はまだ理解できないでいる。 それは、記憶喪失が原因かもしれないが、単に・・・彼が鈍いだけかもしれない。 とにかく、今彼の中にあるひとつの感情、それは 『あいつを・・・たまきを守りたい!』 今、彼の住んでいる街は怪奇事件が多発している。 それが、オーヴァードと呼ばれる者たちが引き起こしているということを、彼は最近知った。 彼には双子の兄弟がいることも、組織―――UGNが教えてくれた。 そして、同時に彼がそのオーヴァードであることも。 この力が、街を・・・たまきを守れるなら、彼はためらわない。 自分がどんな存在であろうと、決して。 小さい体に秘めた大きな想い。それが彼を表すのにぴったりの言葉だろう。 <nao'sコメント> ・・・ごめんなさい。長くなりましたね。ライフパスを元に、即興で考えました。 |
身長 | 148 cm |
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体重 | 46 kg | |
血液型 | O(RH-) 型 | |
誕生日 | 3/19 | |
星座 | おひつじ座 |